知らないと損をする!利尿剤によるカリウム不足時の対処法

利尿剤の服用によってカリウムが不足して低カリウム血症になる可能性があります。低カリウム血症になると体内へ様々な悪影響を及ぼす可能性があります。これから利尿剤を服用しようと考えている方は、利尿剤とカリウムにおける関係をしっかりと理解した上で服用するよう心がけましょう。こちらのページでカリウムの働きや不足時の対処法など詳しくご説明します。

目次

  1. 1.利尿剤によるカリウム不足について
  2. 2.カリウムの働きについて
  3. 3.腎臓とカリウムの関係性
  4. 4.カリウムが不足してしまうと?
  5. 5.カリウム不足を解消する為の方法
  6. 6.カリウム保持性利尿薬とは
  7. 7.スピロノラクトンについて

利尿剤によるカリウム不足について

利尿剤には腎臓内でのナトリウムの再吸収を抑制し、体内の余分な水分やナトリウムを尿と共に排泄させる作用があります。
人は加齢によって腎臓の機能が低下してしまい、不要な水分や塩分(ナトリウム)が、尿と一緒に排泄されにくくなり、体内に老廃物が溜まっていきます。
老廃物を効率よく体外に排出し、むくみの改善や高血圧の治療などに使用するのが利尿剤です。

しかし、利尿剤における副作用として、ナトリウムと共に体内のカリウムも同時に排出してしまうため、カリウム不足に陥り低カリウム血症などの症状を引き起こしてしまう可能性があります。
低カリウム血症を引き起こしてしまうと、身体にとって様々な異常が発生してしまう恐れもあります。

カリウムの働きについて

カリウムとナトリウムはうまくバランスを取ることで血圧を保っているカリウムには体内に存在するナトリウムと上手くバランスを取りながら、正常な細胞を生成したり血圧を調整し、体内の健康な水準を一定に保ってくれる働きがあります。

  • ・ナトリウムの過剰摂取でカリウム不足になり高血圧になる。
  • ・カリウムの過剰摂取でナトリウム不足になり低血圧になる。

血圧を上昇させるナトリウムと、血圧を低下させるカリウムが上手にバランスを取りながら、一定の血圧を保って健康な身体で生きていけるようになっているわけです。


腎臓とカリウムの関係性

カリウムは、様々な食べ物から摂取することができます。
海藻類やイモ類、豆類などにも多く含まれており、日々の生活の中でほとんどの人が自然と摂取しています。
しかし、カリウムを次々と摂取した場合、体内にはどんどんカリウムが溜まってしまいます。
体内に存在するカリウムが多くなりすぎると、高カリウム血症となってしまい、低血圧やめまいなど、様々な症状を引き起こしてしまう可能性があります。

カリウムを摂取すると最終的に腎臓で再吸収され、不要分は排出されるでは、体内に溜まってしまったカリウムはどのように排出されるのでしょうか?

排出には腎臓の役割が重要となります。
カリウムは小腸で吸収された後、身体中の組織に運ばれて、最後は腎臓によって尿と同時に排出されます。
その際、体内に必要なナトリウムと同時にカリウムも再吸収され、不要な分だけを尿と共に排泄してくれますので、血中のカリウム濃度は常に一定の状態に保たれております。
もしも、腎臓に何らかの疾患を患ってしまい、カリウムが再吸収されなかったり、上手く排泄できなかったりした場合は、血圧が乱れてしまい、体内に何らかの悪影響を与えてしまう可能性があります。
腎臓はカリウムにとってもナトリウムにとっても関連性が高く必要不可欠な存在ということがわかります。


カリウムが不足してしまうと?

高血圧時に利尿剤を使用して治療すると、体内に存在する余分なナトリウムが尿と共に排出されるようになりますが、同時に体内に必要なカリウムまで排出されてしまいます。
低カリウム血症を発症してしまうと筋力低下や肉体疲労、脱力感や食欲不振、骨格筋麻痺などの症状が発症してしまう恐れもあるのです。
さらに低カリウム血症は神経機能が低下してしまいストレスが溜まりやすくなり、睡眠障害やうつ症状、虚弱体質や便秘などの症状を引き起こしてしまう可能性もあります。
このように、カリウムは身体にとって必要不可欠な存在であり、過剰に摂取しても不足しても身体によくない影響を与えてしまうのです。

カリウム不足を解消する為の方法

カリウムは海藻類(ワカメ・昆布・ひじき)や野菜類(大根・イモ・豆など)に多く含まれているカリウム不足を解消する為には、カリウムを多く含む食品を摂取するのが良いでしょう。
カリウムを多く含む食品は、昆布やワカメ、ひじきなどの海藻類が代表的なものとなっております。
野菜類も基本的には多くカリウムが含まれており、その中でもパセリや大根、ワラビやバジルなどが多く含まれており、コンニャクやイモ類にも多く含まれています。
また、コーヒーやココアなども豆類に分類されますので、比較的多くのカリウムが含まれております。
カリウムはナトリウムとは異なり、過剰に摂取しても基本的には体内で調整することが可能ですので、これらの食品をできるだけ多く摂取するようにして、カリウム不足を解消するよう心がけましょう。


しかし、利尿剤を用いた治療を行っている場合は、これらの食品を摂取しても、どうしてもカリウム不足に陥ってしまう場合があります。
利尿剤は強制的にナトリウムを尿と共に排出させる作用があるので、どんなにカリウムを多く摂取しても強制的に次から次へと排出されてしまいます。
そんな時は、利尿効果と共にカリウム保持効果のあるカリウム保持性利尿薬を服用するのが最も効果的な対処法とも言えるでしょう。

カリウム保持性利尿薬とは

カリウム保持性利尿薬とは、その名の通りカリウムを保持することに特化した利尿剤の一種です。
別名、アルドステロン拮抗薬とも言われており、腎臓の皮質集合管でのナトリウム/カリウム交換系に作用して、カリウムの排泄を抑制しながらナトリウムの再吸収を抑えて尿と共に排泄させる効果があります。

利尿剤として代表的な種類であるループ利尿薬(ラシックス)と比較して、利尿効果や降圧効果は少し弱めではありますが、体内に必要なカリウムを保持しながら余分なナトリウムを尿と同時に排出してくれるので、身体的にとっても優しいタイプの利尿剤となっております。
但し、カリウム保持性ということもありますので、もしこのタイプの利尿剤を服用した後に、カリウムを多く含む食品を摂取し過ぎてしまうと、高カリウム血症を引き起こす可能性もあります。
しかし、軽度な高カリウム血症であれば、ほとんど自覚症状はなく、身体に大きな異常が見られることもありませんのでご安心ください。
万が一、重度の高カリウム血症となってしまうと不整脈などの症状が起こる場合もありますが、カリウム保持性利尿薬を服用しながら、カリウムを過剰に摂取し続けなければ問題ありません。
カリウム保持性利尿薬にもいくつかの種類があります。
最近ではジェネリック医薬品の利尿剤があり、代表的なのがアルダクトンのジェネリックのスピロノラクトンです。

スピロノラクトンについて

アルダクトンジェネリックのスピロノラクトンは幅広い層から支持を得ているカリウム保持性利尿薬スピロノラクトンには、身体のむくみ改善効果があり、体内の老廃物や余計な水分、塩分(ナトリウム)を尿と同時に排泄する働きがあります。
カリウム保持性利尿薬となっておりますので、体内に必要なカリウムが不足してしまうこともなく、気軽にむくみ改善の効果を得ることが出来るジェネリック医薬品となっております。

また、むくみ解消以外にも血圧を下げる効果や、脱毛症などの改善にも効果があり、幅広い層から支持を得ている利尿剤となっております。
利尿効果に関しても一般的なループ利尿剤とは異なり、何度も強烈な尿意に襲われることはなく、緩やかに効果がありますので安心して服用することができます。

利尿効果がありますので車の運転時や、手が離せない行事などを行っている時の服用は控えてください。

今まで、利尿剤と言えばカリウム不足が原因で敬遠されがちでしたが、カリウム保持性利尿薬の登場によって今までの常識が覆ったともいえるでしょう。


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