低用量ピルの飲み忘れについて

低用量ピルは毎日服用する避妊薬です。毎日欠かさずに服用し続けることは大変です。こちらのページでは、万が一飲み忘れてしまった時の対処方法など詳しくご説明します。

目次

  1. 1.低用量ピルを飲み忘れてしまった
  2. 2.低用量ピル飲み忘れの対処法
    1. 2-1.12時間以内の飲み忘れ
    2. 2-2.12~24時間以内の飲み忘れ
    3. 2-3.24時間後の飲み忘れ
  3. 3.二日以上の飲み忘れには注意
    1. 3-1.服用を継続する対処法(キープ法)
    2. 3-2.服用を中止する対処法(リセット法)
  4. 4.休薬期間(4週目)は飲み忘れても大丈夫
  5. 5.性交渉後に飲み忘れに気付いたら?
  6. 6.まとめ

低用量ピルを飲み忘れてしまった

低用量ピルを服用する場合、毎日決まった時間帯にお薬を飲み続けることで体に一定の成分を補い避妊効果を得ることができます。
しかし飲み忘れてしまった場合、避妊の失敗に繋がる可能性があるので気をつける必要があります。

「食後に服用する」「就寝前に服用する」「服用予定時間にアラームをセット」など、服用ルーティンをつくり対策をする人もいるようです。
万が一飲み忘れてしまったとしても少しでも早くに適切な対処をすれば妊娠には繋がらないので安心してください。

対処方法を間違えてしまうと低用量ピルの避妊効果を得られない可能性があります。
あらかじめ正しい対処方法を知っておきましょう。

低用量ピル飲み忘れの対処法

低用量ピルには2種類のホルモンが配合されており、一定量体内にあることで排卵を起こすためのホルモンの分泌を抑える仕組みになっています。
お薬に配合された2種類のホルモンは24時間体に留まる量が配合されています。
そのため、お薬の服用を1回忘れてしまうと排卵を止めている2種類のホルモン量が低下してしまい、排卵が起きてしまう可能性があるので、一日1錠の服用が必要です。

万が一飲み忘れてしまった場合、少しでも早く服用し、不足したホルモンを補充する必要があります。
多くのお薬に採用されている実薬21錠、偽薬7錠の28日サイクルの服薬方法においての対処法を以下ご説明します。低用量ピルを飲み忘れて24時間以内はすぐに1錠を服用、飲み忘れて24時間後は2錠服用

12時間以内の飲み忘れ

飲み忘れに気づいたのが服用予定時間から12時間以内であれば、すぐに1錠を服用してください。
次の服薬は予定通りに服用します。
場合によっては一日に2錠服用することになることになりますが、問題ありません。

12~24時間以内の飲み忘れ

低用量ピルの服用予定期間から12~24時間以内に飲み忘れに気づいた場合も、すぐに1錠を服用してください。
次の服用は予定通りに服用します。
12時間以上飲み忘れた場合、稀ですが出血することがありますが心配はいりません。

24時間後の飲み忘れ

低用量ピルの服用から24時間経ってから飲み忘れに気がついた場合、1錠と予定通りの1錠を一緒に、つまり一度に2錠服用してください。
2錠飲むのはその日のみで、翌日からの服用はいつも通りに一日1錠となります。

・服用サイクル1~7日目に飲み忘れ

飲み忘れの発生した日が服用サイクルの1~7日目の場合、その日から7日間は性行為を控えるのが望ましいです。
どうしてもという場合はコンドームなどを使用した避妊法を併用してください。

・服用サイクル15~21日目に飲み忘れ

飲み忘れの発生した日が周期の15~21日目の場合、休薬期間の偽薬は服用せずに新しいシートを飲み始めてください。
その後はいつも通りに服用を続けます。


二日以上の飲み忘れには注意

飲み忘れに気づいたのが服用予定時間から2日以上経っている場合ですが、これまでの対処法とは異なるので注意が必要です。
対処方法は2つあるので、ご自身にあった方法をとってください。

服用を継続する方法(キープ法)

キープ法と呼ばれるそのまま低用量ピルの服用を継続する方法です。
飲み忘れた2錠のうち、直近の分の1錠をすぐに飲み、その後は予定通りに服用を続けますが、7日間以上は性行為を控えることが望ましいとされています。
もしくはコンドームなどを使用した避妊を併用してください。
また、飲み忘れた状態で性行為を行っていた場合、飲み忘れが発生した日が服薬サイクルの何日目かによって緊急避妊(アフターピルなど)の必要性が発生します。低用量ピルを一週目で飲み忘れた場合は緊急避妊の検討が必要

  • ・2錠以上の飲み忘れが発生した日が服用サイクルの1~7日目で性行為を行っている場合、緊急避妊の検討が必要です。
  • ・2錠以上の飲み忘れが発生した日が服薬サイクルの8~14日目で性行為を行っている場合、以前の7日間を正しく服用していれば、緊急避妊の必要はありません
  • ・2錠以上の飲み忘れが発生した日が15~21日目で性行為を行っている場合、緊急避妊の必要はありません

以上のキープ法については日本産婦人科学会作成のピルのガイドラインに記載されており、多くの婦人科医が推奨している方法です。


服用を中止する対処法(リセット法)

低用量ピルを飲み忘れて服用を中止した場合は消退出血があった日から新シートの服用を開始リセット法と呼ばれる飲み忘れに気づいた時点で低用量ピルの服用を中止する対処法です。
服用中止後、消退出血(生理のような出血)が来るのを待ち、出血してからまた新しいシートで服用を開始します。
中止から服用開始までは性交渉を控えるか、コンドームなどを使用した避妊法を併用するようにしてください。
この方法は、キープ法に比べると分かりやすく、対処を間違えるリスクが低いのでおすすめします。


休薬期間(4週目)は飲み忘れても大丈夫

28錠タイプの低用量ピルの4週目は偽薬なので飲み忘れても問題ない低用量ピルが28錠タイプの場合、4週目は休薬期間になります。
この週のピルは次の周期の新しいシート開始を間違わないためにある偽薬であり、成分は含まれていないので、この週に飲み忘れても避妊効果には影響はありません
飲み忘れてしまった場合は、飲み忘れた分は破棄して、次の分から通常通りに服用してください。


性交渉後に飲み忘れに気付いたら?

低用量ピルを飲み忘れたことに気付かず、コンドームなどの避妊具を使用せずに性交渉をした場合、妊娠の可能性が発生します。
飲み忘れてからどのくらいの時間が経ってから性交渉を行ったか、低用量ピル服用サイクルの何日目の性交渉かによって妊娠の確率は変わってきますが、確実に妊娠を避けるためには緊急避妊法(アフターピルの服用)をする必要があります。
しかし、アフターピルも性交渉をしてから72時間以内に服用しないといけません。

まとめ

低用量ピルの飲み忘れについてまとめました。

  • ・ピル服用何日目で忘れたか
  • ・飲み忘れて何時間経過しているか
  • ・性行為をしたか

個人の状況によって対処方法も異なります。
万が一低用量ピルを飲み忘れた時は、何時間経過しているか把握して上記でご説明した対処方法を参考にし、不安な方はクリニックで診察を受けることを推奨します。

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