シルビトラ

シルビトラの詳細

シルビトラはRSM社で開発されたED治療薬です。
バイアグラとレビトラの成分を両方含んだジェネリック医薬品になります。
勃起の妨げをする酵素PDE-5（ホスホジエステラーゼタイプ5）を阻害する作用があり、陰茎平滑海綿体の緊張を緩め、血流を改善させることで勃起を促す効果を発揮します。

シルビトラの人気ポイント

バイアグラの勃起力とレビトラの即効性を兼ね備えてるため非常に人気があります。
成分量が多く含まれている為、従来のED治療薬で十分な効果が得られなかった方、肥満体型の方や身体の大きな方などにもおすすめです。

参考サイトについて

医療用医薬品：シルデナフィル

医療用医薬品：タダラフィル

Wikipedia：シルデナフィル

Wikipedia：タダラフィル

シルビトラの服用方法

性行為の30分～1時間前に水または、ぬるま湯などと一緒に服用してください。

初めて服用する場合

シルビトラを初めてご利用される方は、ピルカッターなどで錠剤を分割した上での服用をおすすめします。
2種類の有効成分を含んでいることから、確かな効果と同時に強い副作用があらわれる可能性がある為、必ず少量からお試しください。
本来は身体の大きな欧米の方向けの商品なので、半錠程度でも身体の小さな日本人には十分に効果があります。

シルビトラの効果

陰茎平滑海綿体の緊張を緩め、血行の流れをよくし、血流を増幅させることで力強い勃起を促す効果があります。
有効成分はそれぞれ、シルデナフィルはバイアグラと、バルディナフィルはレビトラと同一成分です。
これらはどちらも勃起の妨げをする酵素PDE-5（ホスホジエステラーゼタイプ5）を阻害する作用を持っています。
体内には勃起を促すcGMP（環状グアノシンーリン酸）という酵素がありますが、PDE-5はこのcGMPを分解してしまいます。
その働きによって性行為中に萎えてしまったり、中折れしてしまうといった症状が引き起こされるのです。
シルビトラは、PDE-5の働きを阻害することにより正常な勃起をサポートします。

効果時間

シルビトラは服用後15分～1時間で効果があらわれます。
持続時間は5～7時間ほどです。

主な副作用

主な副作用として、頭痛、めまい、胃もたれ、消化不良、動悸、視界不良、色覚異常、顔のほてりなどが報告されています。
これらは血管拡張により一時的に引き起こされる軽微な症状であり、お薬の効果がなくなると同時に消えていきます。
効果時間が過ぎても症状が治まらない場合や、強い副作用を感じた場合には、必ず医師などに相談してください。

シルビトラの服用上限

一日1回1錠を限度とし、服用の間隔は必ず24時間以上はあけてください。

シルビトラと食事

食事との併用は可能といわれていますがですが、過剰な食事やアルコールの摂取は効果が低くなる可能性と強い副作用があらわれる可能性がありますので十分注意してください。
また、グレープフルーツなどのフラノクマリンを含む飲食物は、お薬の効果や副作用を過剰に増強する可能性がありますので、併用はお控えください。

シルビトラと併用できないお薬

併用に注意が必要なお薬

これらの他にも、配合されている成分に対してアレルギーをお持ちの方や現在服用しているお薬がある方、治療中の疾患がある方は、事前にかかりつけの医師に相談してください。

高温・多湿の場所を避け、直射日光の当たらない所に保管してください。
子供やペットの届かないところに保管ししっかりと管理してください。
分割した錠剤は清潔な状態で保管し、なるべく早く服用してください。