こんな時（性病・性感染症編）

銭湯で性病に感染するの？誰でも1度は疑問に思ったことはありますよね。可能性としては低いですが感染する原因は主に3つあります。一番多いといわれているのが、イスやトイレやサウナや浴槽のふちに座った時です。前に座っていた人が性病に感染していてそのまま菌が残ってしまい、その場所に自分が座ったことによって感染してしまう場合があります。2つめは自分で使用しているタオルからの感染です。菌が付着している浴槽のふちやイスにタオルを置いてしまい、菌が付着したタオルで自分の陰部、傷口や炎症部分を拭いてしまうと感染してしまう場合があります。3つめは入浴時の水中からの感染です。銭湯では塩素（カルキ）によって殺菌消毒されていて湯船の中のお湯は常に循環されていて清潔を保っていますが、ごく稀に入浴した湯船の中の菌がまだ生きていて、陰部や傷や炎症部分に入りこみ感染してしまう場合もあります。

近年、日本では性病の感染が拡大しています。原因の1つとして風俗店などで行われるセックスの多様化です。一般的な性行為ではなく、性器を舐めるなどのオーラルセックスによって口や咽喉の粘膜部分から感染するのが1つです。また、肛門を使ったアナルセックスなどは特に感染しやすい行為です。ひと昔前までは考えられなかったこの行為によって更に性病が拡大してしまっているのが現状です。更に近年の性病は症状があらわれにくい傾向にあるようです。こちらのページで詳しく原因と症状、予防方法をご説明します。

金玉がムズムズしてかゆい！男性なら誰でも経験したことのある悩みだと思います。一時的なかゆみで終わればいいですが掻いても掻いても一向に治らず、むしろ日に日に悪化している！という方は【陰嚢（いんのう）湿疹】や様々な性病・皮膚病が考えられます。初期症状から末期症状まであり、かゆみが増していくごとに症状も悪化していき、日常生活や仕事に支障をきたすほどかゆみがひどくなる可能性があります。原因や対処法は？性行為はできるのか？などこちらのページでは、いんのうに関する様々な疑問を分かりやすく説明していきます。

足がかゆくてかゆくてたまらない！足指の間がジュクジュクしている！など水虫は早急に治療が必要です。また、足裏などにも水虫菌（白癬菌）が繁殖して角質増殖型水虫などの症状もあります。水虫の薬の種類は様々ですが、症状に適した治療薬で完治させましょう。こちらのページでは水虫に感染した際の治療薬や原因、予防方法など詳しくご説明します。

性病（性感染症）は近年、自覚症状がなく無症状に変化している傾向があります。つまり性病に感染しても症状があらわれにくいことになります。また、オーラルセックスなどひと昔前までは考えられなかった行為により感染者が増加しています。特にクラミジアは男性の場合、無症状は20％ほどで排尿時に膿や痛みなどで自覚することができますが、女性の場合、無症状は80％以上と非常に高く、気が付かないまま放置してしまうと早産や流産、不妊の原因となってしまいます。詳しくご覧くださいませ。

デリケートゾーンがムズムズしてかゆい！ズボンや下着でムレてしまう！女性なら一度はご経験があるのではないでしょうか？かぶれやニオイ、黒ずみなどの症状は接触皮膚炎や感染症などが原因と思われます。放置してしまうと悪化してしまいます。こちらのページではかゆみから考える症状や対処方法について詳しくご説明します。

アソコが臭う？臭い？などデリケートゾーンのニオイで悩んでいる方はワキガと同じ症状のすそワキガの可能があります。しかし、臭ってしまう要因は様々で性病や膣炎の場合もあります。また、ゴシゴシと性器を強く洗うことはよくありません。ストレスや生活習慣、更年期によって女性ホルモンのバランスが崩れてしまいニオイを発してしまうこともあります。あらゆる原因を理解し対処することで改善することができる症状です。