デクマックス(デキサメタゾン)

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デクマックス(デキサメタゾン)を使用したお客様の声

  • 良い評価
    ★★★★
    碧さん(32歳)女性
    コロナ感染が怖くて色々と調べ、この薬にたどり着きました。かかってしまってもすぐに対応すれば大事には、至らない事もわかっています。しかし、他の薬の承認を待っていて命を落とすより、自己責任で対応して助かる方が私はいいです。私の大好きな人が感染してしまったらこれを持ってすぐに駆け付けようと思っています。
  • 悪い評価
    ★★
    とくめいきぼうさん(43歳)男性
    服用量を自分で判断するのってなかなか難しいですね。飲みすぎてもよくないのだろうし、かと言って少なすぎても意味がない。まだ飲んでいないのですが、その時のために服用量を確認しておきたいと思います。

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デクマックス(デキサメタゾン)の商品詳細

デクマックスはインドのニューデリーにある製薬会社GLS Pharma Limitedが製造・販売する副腎皮質ホルモン製剤で、日本国内で承認されている医薬品のレナデックス錠と同じ有効成分デキサメタゾンを含有しています。ステロイド系抗炎症薬 (SAID)のひとつであるこの成分は、抗炎症作用や抗アレルギー作用、免疫抑制作用など様々な働きをします。骨髄腫細胞が壊れるアポトーシスを誘導することで骨髄腫細胞の増加や減少を防ぐと考えられおり、多発性骨髄腫の治療に用いられます。また、急性炎症や慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー性疾患など広い範囲の治療に用いられますが、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症診療の手引き(第4版)によると重症例の死亡を減少させた、という試験結果が紹介されています。

使用方法

・一般
通常、一日0.5~8mg0.5~8mg(4mg錠の場合は0.125~2錠、8mg錠の場合は0.0625~1錠)を1~4回に分けて服用してください。尚、年齢や症状により適宜増減してください。

・抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)
通常、一日4~20mg(4mg錠の場合は1~5錠、8mg錠の場合は0.5~2.5錠)を1~2回に分けて服用してください。但し、一日最大服用量は20mg(4mg錠の場合は5錠、8mg錠の場合は2.5錠)までです。

効果・副作用

デクマックスの効果は下記の通りです。
【内分泌疾患】
慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原性)、急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺中毒症〔甲状腺(中毒性)クリーゼ〕、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症、特発性低血糖症、下垂体抑制試験
【リウマチ性疾患】
関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)、リウマチ性多発筋痛、強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)
【膠原病】
エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状)、全身性血管炎(高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、強皮症
【腎疾患】
ネフローゼ及びネフローゼ症候群
【心疾患】
うっ血性心不全
【アレルギー性疾患】
気管支喘息、喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)、薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病
【血液疾患】
紫斑病(血小板減少性及び血小板非減少性)、再生不良性貧血、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病)(皮膚白血病を含む)、溶血性貧血(免疫性又は免疫性機序の疑われるもの)、顆粒球減少症(本態性、続発性)
【消化器疾患】
潰瘍性大腸炎、限局性腸炎、重症消耗性疾患の全身状態の改善(癌末期、スプルーを含む)
【肝疾患】
劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)、胆汁うっ滞型急性肝炎、慢性肝炎(活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型)(但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る)、肝硬変(活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの)
【肺疾患】
サルコイドーシス(但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く)、びまん性間質性肺炎(肺線維症)(放射線肺臓炎を含む)
【重症感染症】
重症感染症(化学療法と併用する)
【結核性疾患】
肺結核(粟粒結核、重症結核に限る)(抗結核剤と併用する)、結核性髄膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性胸膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性腹膜炎(抗結核剤と併用する)、結核性心のう炎(抗結核剤と併用する)
【神経疾患】
脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む)(但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること)、末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)、筋強直症、重症筋無力症、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)、小舞踏病、顔面神経麻痺、脊髄蜘網膜炎
【悪性腫瘍】
悪性リンパ腫(リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症)及び類似疾患(近縁疾患)、好酸性肉芽腫、乳癌の再発転移
抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)
【外科疾患】
副腎摘除、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲、侵襲後肺水腫、臓器・組織移植、蛇毒・昆虫毒(重症の虫さされを含む)、原因不明の発熱
【産婦人科疾患】
卵管整形術後の癒着防止
【泌尿器科疾患】
前立腺癌(他の療法が無効な場合)、陰茎硬結
【皮膚科疾患】
★湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など)(但し、重症例以外は極力投与しないこと)、★痒疹群(小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む)(但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい)、蕁麻疹(慢性例を除く)(重症例に限る)、★乾癬及び類症〔尋常性乾癬(重症例)、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕、★掌蹠膿疱症(重症例に限る)、★扁平苔癬(重症例に限る)、成年性浮腫性硬化症、紅斑症(★多形滲出性紅斑、結節性紅斑)(但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る)、IgA血管炎(重症例に限る)、ウェーバークリスチャン病、粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病(眼症状のない場合)、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕、レイノー病、★円形脱毛症(悪性型に限る)、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、先天性表皮水疱症、帯状疱疹(重症例に限る)、★紅皮症(ヘブラ紅色粃糠疹を含む)、顔面播種状粟粒性狼瘡(重症例に限る)、アレルギー性血管炎及びその類症(急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む)、潰瘍性慢性膿皮症、新生児スクレレーマ
【眼科疾患】
内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺)、外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎)、眼科領域の術後炎症
【耳鼻咽喉科疾患】
急性・慢性中耳炎、滲出性中耳炎・耳管狭窄症、メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴、血管運動(神経)性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、進行性壊疽性鼻炎、喉頭炎・喉頭浮腫、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、嗅覚障害、急性・慢性(反復性)唾液腺炎
【歯科・口腔外科疾患】
難治性口内炎及び舌炎(局所療法で治癒しないもの)
★:外用剤を用いても効果が不十分な場合もしくは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いる。

副作用として満月様顔貌、食欲亢進、体重増加、むくみ、不眠などが報告されています。また、稀に誘発感染症や感染症の増悪、続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、消化性潰瘍、消化管穿孔、膵炎、精神変調、うつ状態、痙攣、骨粗鬆症、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死、ミオパシー、脊椎圧迫骨折、長骨の病的骨折などの症状があらわれる場合があります。何か異常を感じた際は使用を中止し、医師や薬剤師にご相談ください。

デクマックス(デキサメタゾン)の使用上の注意点

デクマックスを飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く服用してください。但し、次の服用時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まずに1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く服用した場合は医師や薬剤師にご相談ください。また、医師の指示なしに自分の判断で飲むのを止めないでください。本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方は使用できません。

下記の方は使用前に医師にご相談ください。
・生ワクチンの接種を受けるとき
・全身真菌症の方
・消化性潰瘍の方
・精神病の方
・結核の方
・単純疱疹性角膜炎の方
・後嚢白内障の方
・緑内障の方
・高血圧症の方
・むくみやすい方
・血栓症の方
・最近内臓手術を受けた方
・急性心筋梗塞を起こしたことがある方
・コントロール不良の糖尿病がある方
・妊娠中または授乳中の方

併用禁忌

デクマックスと併用することができない薬剤として下記があります。
・デスモプレシン酢酸塩水和物
・リルピビリン(エジュラント、コムプレラ、オデフシィ、ジャルカ)
・ダクラタスビル(ダクルインザ)
・アスナプレビル(スンベプラ)
・ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル(ジメンシー)

また、禁止ではありませんが注意が必要な薬剤として下記があります。
・CYP3A4で代謝される薬剤(イマチニブ、エプレレノン、エレトリプタン、ドネペジルなど)
・カスポファンギン
・CYP3A4を誘導する薬剤(バルビツール酸誘導体、フェノバルビタール、リファンピシン、カルバマゼピンなど)
・フェニトイン
・HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル)
・アプレピタント
・マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン)、アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール)
・メフロキン
・シクロスポリン
・サリチル酸誘導体(アスピリン)
・抗凝血剤(ワルファリンカリウム)
・糖尿病用薬(ビグアナイド系薬剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、インスリン製剤など)
・血圧降下剤
・利尿剤
これ以外にも使用中の医薬品がある方は、使用前に医師にご相談ください。

保管方法

高温多湿や直射日光を避け、涼しげな場所で保管してください。また、お子様の手の届かない場所で保管してください。

関連リンク

有効成分デキサメタゾン4mg,8mg内容量1箱/40錠
メーカーGLS Pharma Limited発送国シンガポール・インド
デクマックス(デキサメタゾン)購入者の声
  • ★★
    2023-08-07
    とくめいきぼうさん(43歳)男性
    服用量を自分で判断するのってなかなか難しいですね。飲みすぎてもよくないのだろうし、かと言って少なすぎても意味がない。まだ飲んでいないのですが、その時のために服用量を確認しておきたいと思います。
  • ★★★★
    2022-03-05
    碧さん(32歳)女性
    コロナ感染が怖くて色々と調べ、この薬にたどり着きました。かかってしまってもすぐに対応すれば大事には、至らない事もわかっています。しかし、他の薬の承認を待っていて命を落とすより、自己責任で対応して助かる方が私はいいです。私の大好きな人が感染してしまったらこれを持ってすぐに駆け付けようと思っています。
  • ★★★★
    2021-10-01
    インザーさん(29歳)男性
    備えあれば憂いなし!ということで購入のみで服用はしていません。対応は非常によかったです。
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