風俗で感染する性病について

日本では店舗型ヘルスやデリバリーヘルスなどの風俗があります。
また、近年ではオーラルセックスやアナルセックス専門店など異様な多種多様な進化を遂げています。
しかし、これは性病(性感染症)を拡散してしまう危険性があります。
性病感染は本番行為だけはなく口や肛門、傷口などの粘膜部分から移ってしまうからです。
こちらのページでは感染の原因や症状、予防方法など詳しくご説明します。

性病感染する原因

性病に感染してしまう原因は、既に病気にかかっている人とのセックスによって感染することが主な要因となっております。
万が一、風俗嬢が性病を持っていたら感染してしまう可能性があります。

性病は空気感染をしたり自然に病気が発症したりすることはありません。

基本的にはコンドームを着用せずに性行為することで性病に感染することが一般的な事例となりますが、例え挿入しなくても

  • 素股
  • キス
  • フェラチオ

などのオーラルセックスなどによってお互いの粘膜部分が触れ合って感染する可能性は十分にあります。風俗嬢が性病に感染していたらオーラルセックスでも感染する可能性あり

特にアナルセックスなどは非常に危険で、コンドームをせずに行為に及んだ場合はかなりの確率で性病に感染してしまいます。
不特定多数の人間に対して性的なサービスを行う風俗は、性病の感染ルートとしては最も代表的な例であり、一般の男女が性行為を行うよりも高い確率で性病に感染してしまう可能性があります。
感染したばかりの初期状態では症状があらわれないこともあり、相手が性病を抱えているのかどうかを判断するのも難しいです。
また、何らかの理由で性器が傷付いていたりすると、傷口から性病の菌が移ってしまうこともありますし、例え性器でなくても身体の傷口から感染してしまうこともありますので、他人と触れ合う時は十分に注意する必要があるのです。

主な性病の種類と症状

性病の種類によって症状が違うので当てはまる症状を確認しよう性病にはいくつかの種類があり、それぞれ症状も異なります。

HIVの感染によって発症する性感染症の一つで、性器や肛門の周りに小さなイボが出来てしまう尖圭コンジローマや、肉眼では見分けることすら困難な小さい虫が性器に入り込んで炎症させるトリコモナスの他、発疹や鱗屑、かゆみや腫れなどの症状を引き起こすカンジダ症など、様々な種類の病気があるのです。

ここでは一般的に多く知られている代表的な性病について詳しくご紹介しますので、自分が性病の症状に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

クラミジア

クラミジアは日本で最も多いと言われている性病で、一回の性行為で50%もの高い感染率を誇る病気です。
厚生労働省の調べによると、現在約25000人もの男女が感染しており、潜伏期間が約1週間~1ヶ月となっております。

初期症状としては性交時に鈍い痛みを感じたり、下腹部に痛みを感じたりするようになります。
女性の場合だと、月経以外での不正出血が起こったり、おりものが多くなったりすることもあるようです。

稀に症状があらわれない方もいらっしゃるようですが、もし放置してしまうと激しい腹痛に見舞われたり、子宮外妊娠・卵管性不妊症などに陥ったりする可能性もあります。

また、最も危険なのがHIVに感染する確率が健常者に比べて5倍以上になるという調査結果もありますので注意が必要です。

梅毒

梅毒は、性交時に30%ほどの確率で感染する性病の1つで、ここ数年で感染者が何倍にも膨れ上がって猛威を振るっている病気です。

潜伏期間は2~3週間ほどとなっており、口などにも病原菌が潜んでいる場合があるのでキスなどで感染してしまうこともあります。
感染してしまうと、陰部にしこりが出来たりすることや、足の付け根のリンパが腫れたりすることもあります。

また、全身の発しんができたりすることもありますので、これらの症状は梅毒である可能性が非常に高いです。
重度な症状になってくると、筋肉や骨に大きなコブやシコリなどができたり、脱毛症状が出てくる人もいます。
妊娠中の女性だった場合は早産などの危険性も高まり、最悪の場合は死産となってしまうこともあるのです。

性器ヘルペス

ヘルペスには1型と2型がありますが、ここでは性器ヘルペスと呼ばれている2型をご紹介します。

ヘルペスは日本では現在8000人ほどが感染していると正式に発表されている性病ですが、症状があらわれない感染者も多くいる為、実際には数万人もの感染者がいると言われている病気です。

感染力が非常に強く、性行為以外でも感染する可能性が高いというのが特徴です。

特にお風呂のイスや下着、タオル、トイレの便座など、下半身が間接的に触れ合うだけで感染してしまう危険性があるのです。

症状としては軽い水膨れやブツブツができたり、陰部に痛みを感じたりすることもあり、人によっては38度以上の発熱をする場合もあります。
重度な症状となると排尿時に激しい痛みを感じるようになり、陰部や太もものあたりがただれてくることもあります。

淋病

淋病は、男女によって少し症状が異なります。

男性の場合だと、尿道に激しい痛みを感じたりすることや、臭いのきつい膿が出たりすることがあります。
女性の場合はおりものが増えたり不正出血が起きたりするのですが、症状を自覚することが困難で、気付かずに相手の男性に移しているということが多々あるようです。

潜伏期間は2日から2週間ほどとなっておりますが、クラミジアなどと同時に発症している場合も多く、陰部にかゆみや痛みが出たり、悪臭がするような症状もあります。
重度な症状となると下腹部に激しい痛みを感じたり、女性の場合だと不妊に繋がったり、赤ちゃんに感染してしまったりすることもあるので十分に注意が必要です。

HIV

HIVは最も恐ろしい性病の1つで、エイズを発症させる病原菌となっております。
エイズと言えばドラマや映画などでも起用されるのでご存知の方も多いとは思いますが、必ずしもエイズを発症するというわけではありません。

HIVとは病原菌の一種で、感染時にはインフルエンザのような高熱を出す症状があらわれますが、それ以降は特に大きな症状が出ないことが特徴です。
但し、症状が出ないからと言って完治したわけではなく、数年~10年以上かけて潜伏し、身体の中でウイルスを増殖し続けるのです。
そして、身体の抵抗力を失わせて様々な病気に感染しやすい状態となってしまい、最悪の場合はエイズを発症して死に至らしめる結果をもたらすのです。
これに感染してしまうと、残念ながら今の医学では完治させることは難しく、ウイルスの増殖を抑えてエイズの発症を遅らせることしかできないのが現状です。

風俗で性病に感染しない7つの予防方法

性病を身近に感じると、とても恐ろしくて気軽に性行為をしたり他人と身体を重ねたりすることができなくなりますよね。
しかし、誰とも性行為をせずに生きていくのは本当の解決にはなっていないと思います。
例え風俗に行ったとしてもしっかりと予防をすれば、性病のリスクを限りなく抑えることは可能となります。

ここでは、感染症を防ぐ為の7つの予防方法をご紹介させて頂きますので、しっかりと頭の中に入れて健全な性生活を満喫して参りましょう。

洗浄・消毒

性病予防にはアルコール消毒や歯磨きなどで清潔にすることが大事性病を予防する為にまず大事なのが、しっかりと洗浄・消毒を行うことです。
病原菌は主に性器や口、肛門などの粘膜に存在しておりますので、それらをしっかりと清潔にすることが大切です。

石鹸などで陰部をしっかりと洗い、その後にアルコール消毒などを行ってください。
性器や肛門だけではなく口内の消毒もしっかりと行う必要があるので、キスをする前に歯磨きを行うのは当然として、イソジンなどを使ってうがいをするのも良いでしょう。

これらをしっかりと行うことで、粘膜に潜んでいる病原菌を殺傷して感染するリスクをかなり減らしてくれるので、常日頃から清潔にするよう心がけましょう。

性器や手をチェック

爪の間がアカ等で汚れていたり爪が伸びていると性器を傷つけて菌に感染させてしまう風俗店で性行為を行う場合、相手の人が初対面である場合がほとんどです。
その場合は、相手の性器や手をしっかりとチェックするようにしましょう。

相手の性器にイボイボや発疹などがあったりした場合や、膿が出ていたりした場合は、性病に感染している可能性が非常に高いです。

また、手がとても汚れていたり、爪の間にアカなどが溜まっていたりした場合は、そこから性器に触れたときに感染してしまう可能性もあります。
さらに、爪を切らずに伸びっぱなしの指だと、女性器を傷付けてしまい、そこから菌が入り込んでしまうこともありますので、事前に爪は切っておくのが相手へのマナーとなります。
もし恋人との初夜に、相手が性病ではないかという疑いがあった場合は、すぐに病院で検査をするよう勧めてください。

コンドーム

コンドームは避妊以外にも粘膜に触れるのを防止できるので感染症リスクを減らせる感染症を防ぐ為に重要なのが、コンドームの着用です。

コンドームは避妊用具というのが一般的な見解ですので、女性器に直接ペニスを挿入したりすることがない場合は着用せずに行為に及ぶことも多いと思います。
特に日本の風俗では本番は禁止されておりますので、フェラチオや手、素股などでサービスを行うお店ではコンドームを着用しないところも多いでしょう。
しかし、コンドームを着用することで直接性器が粘膜に触れるのを防止することができるようになる為、感染症のリスクはかなり減らすことができます。

フェラチオをする際も、コンドームを着用することで口内の病原菌が尿道から入り込むのを避けることができる為、例えオーラルセックスであっても風俗で知り合った男女ならばコンドームを着用したほうが宜しいかと思います。

生理中は控える

生理中の性行為は免疫力が低下しているため感染症に感染しやすくなる女性の場合、生理中は免疫力が低下した状態となります。
免疫力が低下してしまうとウイルスへの抵抗力がなくなり、感染症にかかりやすくなってしまいます。

風俗で働く女性の方は、生理中は必ずお休みを貰うようにして、男性の場合は相手が生理中だとわかったら即刻プレイを中断することをおすすめします。

「生理中なら妊娠しないから中出しても平気!」という話を聞くこともありますが、抵抗力が弱っている時に膣内で射精をしてしまうと、なおさら感染率が高くなってしまうので絶対にやめるようにしましょう。

排尿確認

風俗での性行為後は尿をすることで病原菌を流し出せる風俗でプレイを行った後は、シャワーでしっかりと洗浄しますが、どんなに表面を綺麗に洗ったとしても、尿道の中までは洗浄することができません。

しかし、性行為が終わった後に尿を出しておくことで、尿道に付着した病原菌を流しだすことは可能となります。
プレイ後にすぐに尿を出すことが困難な場合は、できるだけ事前に多くの水分を補給しておき、行為が終わったあとはすぐに排尿することができるよう心がけましょう。

ホテルの品質

不衛生なホテルは避けるようにし、プレイ前にしっかりシャワーなどを浴びるようにしましょうデリヘルなどの風俗店の場合、ホテルでプレイをすることがほとんどですが、ホテルの品質も性病の感染を防ぐ為には重要なキーポイントとなっております。

お風呂に水垢が残っているような不衛生な環境や、シーツをしっかりと洗って替えているのか怪しいようなホテルは、例えどんなに料金が安かったとしてもお勧めしません。
どんなに古いホテルでもしっかりと清掃が行き届いているならば問題ありませんが、ホコリが溜まっていたり、明らかに掃除していないと思えたりするようなホテルは絶対に選ばないようにしましょう。
また、風俗のお店によっては即尺などの洗浄せずにプレイを行うサービスもありますが、このような行為は大変危険ですので、必ずホテルの清潔なシャワールームで洗浄してからプレイを行うよう心がけましょう。

検査

HIVや梅毒などの性病の疑いがあり病院には行きたくない場合は通販で購入できる検査キットがおすすめ感染症を防ぐ為の予防方法として、常日頃から性病の検査を受けておきましょう。

検査を受けてもし感染していたとしても、今の医学ならば早期発見することでしっかりと完治させることも可能となっております。

性病は他の病気に比べて潜伏期間が長く、症状があらわれる前に治療すれば問題なく生活することができます。
基本的には病院で検査を受けることが可能となっておりますが、地域の保健所でも定期的にHIVなどの検診を受けることが可能です。

また、どうしても病院で医者に診られるのが嫌だという場合は、検査キットなどを通販購入することも可能です。
使って定期的に検査をすることで、重大な症状を回避することに繋がります。

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