勃起不全(ED)について

勃起の仕組み

EDによる中折れなどで勃起ができない方は、先ずどういう流れで勃起するかをご自分で理解することが大切です。
原因や自分はなぜ勃起できないのかが分かり、改善する近道になるので知識を身に付けることをおすすめします。

では、勃起の仕組みについてご説明します。
勃起する現象は、反射性勃起中枢性勃起の2種類あります。

陰茎断面図反射性勃起は、マスターベーションやペッティングなどペニスに物理的な直接刺激を与えることで勃起します。
中枢性勃起というのは、女性の身体を見てムラムラすることや、五感(視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚)で感じて脳内を性的な興奮をすることにより、その興奮が脊髄を通過し、中枢神経に伝わって勃起することをいいます。
勃起中枢から勃起するというメッセージが伝令されると副交感神経を通して伝達物質である一酸化窒素が放出され、平滑組織に取り込まれてサイクリックGMPという物質が生成されます。
そして動脈からの血液が解放され流れて、スポンジ状の陰茎海綿体に一気に血液が流れこみます。
ですが白膜という固い膜で守られているので、それ以上に膨張することができずに、血液の圧力により固く勃起するのです。


なぜ勃起しないのか?

EDとインポテンツは同じ意味と認識されがちですが、全く違うものです。
インポテンツは性的不能と訳されており、治療をしても全く勃起をしないこといいます。
差別用語として使われていることもあり、現代医学では使用されることはなくなりました。
EDは硬度不足や中折れなどの勃起をするが萎えてしまうことをいいます。
EDはカマグラゴールド(バイアグラジェネリック)などのED治療薬で改善することができますが、インポテンツは治療することが難しいといわれています。

なぜ勃起しないのか勃起の仕組みで説明した通り、サイクリックGMP(以下cGMPと記載)が勃起を大きく左右しています。
ですが中折れしてしまう原因であるホスホジエステラーゼタイプ5(以下PDE5と記載)という物質が陰茎海綿体の中にcGMPと一緒に存在しています。
PDE5の本来の働きは射精後に活発になり、cGMPを分解していき、静脈から血液が出ていくことで勃起が自然に収まるようになっていきます。
不便なく勃起できる方なら問題ないのですが、PDE5が射精後でもないのに過剰分泌してしまうと陰茎海綿体から血液が出でいきやすくなる為、勃起不全や中折れをしてしまうのです。
原因は年齢に関係なくさまざま要素が考えられます。


加齢が原因の勃起不全(ED)

40代以上の方は中折れで頭を抱えている方が大半を占めているようです。
また、70代になるとペニスに自信がなくなり性行為をすることに抵抗があるようです。
ではなぜ硬さがなくなり、中折れをしてしまうのか?
加齢による勃起障害についてお伝えします。

加齢が原因の勃起不全(ED)年齢を重ねて肉体的な体力の低下を感じたことはありませんか?
少しでも若い頃に比べて「うん」と思った方は、肉体の衰えと同時に勃起の仕組みで説明した、陰茎海綿体や白膜なども衰えてくるのです。
そのことからセックスの快感が鈍くなり、ムラムラすることも少なくなり、男性ホルモンが減少して、EDの原因になります。
特に更年期障害は、肉体的疲労感や精神的に心が落ち込むなどEDになるリスクを高めてしまいます。

ですが諦めてはいけません。
適度な運動や食事制限、生活習慣の改善などを行えば克服に期待ができます。
ですが、そう簡単に改善するのは難しいですよね?
男性ホルモンに必要な栄養素を外から吸収することで、男性機能を活性化する方法がおすすめです。
ホルモン剤のアンドリオールアシュワガンダなどがあります。


心因性勃起不全(ED)

心因性EDとは、性器の機能に問題はないが、精神的に心に何かしらの要因があると起こることをいい、種類は2つあります。

心因性勃起不全(ED)1つめは、「現実心因」です。
これは日常生活のストレスによる心理的、精神的に起こることで、性病や妊娠に対しての不安、自身の性器へのコンプレックス、パートナーとの不仲、職場のストレスなどさまざまです。

そして2つめは、「深層心因」です。
本人では思い出せないような過去のトラウマ、幼少期の両親からの虐待、ホモセクシャル、エディプス・コンプレックス(潜在的な近親相姦の欲求)など、自身で気が付いている場合と無意識的な問題もあり、現実心因より解決が困難で複雑な場合もあります。
一見EDに関係ないことのように思われますが、このような精神的なストレスが脳内から伝達される勃起神経やなぜ勃起しないのか?で説明したPDE5という酵素に大きく影響されます。

改善策としては、ED治療薬などでPDE5を阻害して勃起することも可能ではありますが、何よりもパートナーに悩みを打ち明け二人三脚で共に克服する方法も見つけ出し、信頼感や安心感を重点に取り組んでいくことが一番ではないでしょうか。


生活習慣性勃起不全(ED)

生活習慣性勃起不全(ED)運動不足、ヘビースモーカー、大酒飲み、高カロリーのとり過ぎなど所謂、生活習慣病が原因で動脈硬化になり、勃起不全になる方が近年増えてきました。
仕事のストレスで運動もせずに食欲に溺れてしまったり、仕事の付き合いでお酒を大量に飲むことは、その場は楽しいことかもしれませんが、身体に悪影響を及ぼしてしまっています。
勃起に関しては、血がドロドロになり血の巡りが悪くなると、陰茎海綿体に血液がうまく流れずに勃起不全を起こす可能性が非常に高いです。
それだけではなく、勃起神経に脳内から信号を送ることすらできなくなってしまいます。
生活習慣病はもちろんEDだけではなく、糖尿病、高血圧、高脂血症、重度の場合ですと心臓疾患とつらい病気になり兼ねません。

自覚症状がなく「自分は問題ないから大丈夫だ!」と思っているアナタ!
病気になってから、治療するのはお金かかり、精神的に根気のいる大変なことです。
EDを防ぐ為にも、生活習慣の見直しを行っていきましょう。


その他に考えられる勃起不全(ED)

外傷による勃起不全(ED)

勃起神経が重要だというのは勃起の仕組みで説明しましたが、外傷ですと交通事故や病気による手術によって脊髄や骨盤に傷がついてしまい、勃起をする信号が遮断されて勃起不全になってしまう場合があります。
特に病気の手術では膀胱がん、前立腺がん、直腸がんなどの骨盤内臓器に関する手術後で勃起不全が多く見られます。

ですが、近年では勃起神経など切断しないようにお医者さんが慎重に手術を行うようになりました。
これは「QOL(クオリティーオブライフ)」つまり生活の質のことで、医療業界でも重要視されてきているので手術後の勃起不全は少なくなってきています。

また、泌尿器科系の疾患(前立腺炎や精巣静脈瘤など)も勃起不全に悪影響があります。
特に排尿不具合の影響で精神的ストレスにより心因性EDになる可能性があります。
更にホルモンが変化する慢性腎不全や血液透析を受けている方は、動脈硬化や神経障害が進行する可能性が高い為、勃起不全が起こりやすいといわれています。
事故や病気からなる勃起不全はED治療薬だけでは難しい場合もあり、病気の治療薬とED治療薬との併用で組み合わせが悪い場合もありますので、医師や専門医によく相談しましょう。


ED治療薬について

勃起不全を改善する方法の一つとして、ED治療薬があります。
皆さんがよくご存じのバイアグラの他に、シアリスレビトラなどが有名です。
病院に通い、医師から処方されると費用が高く、時間と手間がかかりますよね?
バイアグラは世界的に認知度も高く好まれる方も多いですが、ジェネリック医薬品カマグラゴールドなどが値段が安くおすすめです。

ED治療薬の効果ではED治療薬の効果について説明します。
勃起を妨げる酵素PDE5については、なぜ勃起しないのか?で説明した通り、サイクリックGMPを過剰に分解し、勃起を妨げます。
ED治療薬の成分(シルデナフィルなど)がPDE5の働きを阻害して、陰茎海綿体の血行の流れを良くし白膜いっぱいに血液を送り込み、その圧力でパンパンにして通常勃起もしくはそれ以上の勃起をすることが可能性になります。

しかし、肉体的な体力の低下や男性ホルモンの減少、精神的原因、生活習慣病、交通事故や病気など勃起不全(ED)はさまざま要因があるので、必ずしもED治療薬で勃起ができると限りませんのでご理解ください。
勃起不全に関して一人で悩まずパートナーや医師に相談するようにしましょう。


媚薬や精力剤

媚薬や精力剤とED治療薬は別物媚薬や精力剤とED治療薬を一緒のものだと認識されがちですが、全く違うものです。
媚薬や精力剤は天然サプリメントなどが多く、1回の服用で効果がでるというよりは何ヶ月か続けて服用し、血の巡りを良くしたりする他に、精子量を増量させるような体質を改善するようなものと脳内のセラトニンに作用を働きかけてリラックス効果を得るものなどがあります。
これらは確実に効果があると証明されているものではありません
また、「1週間で効果があった」などと宣伝をしている精力剤がありますが、人間の細胞は生まれ変わるのに約3ヶ月、精子が形成されるのに約2ヶ月かかるといわれていますので、精力剤で効果を期待するのなら3ヶ月を目安にしてください。

媚薬や精力剤は、ED治療薬と併用する方がいますが、副作用や併用禁忌などの知識を予め身につけてから服用するようにしましょう。
ED治療薬は医薬品です。
市販で売っていることはなく、病院で処方してもらうか、個人輸入で通販することしかできません。
医師や専門医に相談するのが1番の勃起不全を改善できるのではないでしょうか。
ですが、人に話すのが恥ずかしい方や仕事で忙しく病院に行けない方は海外医薬品を個人輸入しているようです。


予防する方法はあるのか?

勃起不全を予防する方法はあります。
しかし、人により勃起不全の原因が違う為、さまざまな予防方法があります。
先ずは自分の勃起不全の原因を確かめてから予防方法を実践してください。予防する方法

1つめは、EDの天敵である動脈硬化を含む、血管障害です。
動脈硬化の他に、高血圧や糖尿病、肥満などがあります。
メタボ予備軍の隠れ肥満や脂っこいもの大好きな方、外食が多い方は注意が必要です。
予防法は、食生活の改善です。
特に魚や海藻、野菜や豆類を摂取するようにしましょう。
また、亜鉛やビタミンBを多く摂取できる牡蠣やうなぎなどは、精子の生成を促す効果があります。
不足すると性欲低減になり兼ねませんので定期的に摂取するといいでしょう。

2つめは、運動です。
運動することで、メタボの改善にもなります。
過度の運動でなくても、お散歩でも構いません。
歩くことによって血液の流れを良くする他に、気分転換になりストレス解消にもなります。
ですがサイクリングは1時間以上してしまうと、逆に勃起不全を悪化させてしまう恐れがあるといわれています。
それは、サドルによって陰茎が圧迫されてしまい、神経や血管に負担をかけてしまうからです。
気を付けて適度な運動を心がけましょう。

3つめは、精神的な原因の予防です。
パートナーに悩みを打ち明けて安心感を得ることで改善できる場合があります。

いくつか予防方法を説明しましたが、そう簡単に行動に移すことは難しいことです。
勃起不全が完治するわけではないですが、即効性のあるED治療薬で陰茎の血流を良くし、勃起することもご検討ください。



ジェネリックを知ろう
メールが届かない
お薬ラボ公式ライン@
お薬ラボ公式ツイッター
ビットキャッシュ決済 コンビニ お支払方法

TOPへ