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商品詳細
使用方法
【機能性子宮出血の場合】
一日1錠を7〜10日間連続で服用します。
【月経困難症、月経周期異常、過多月経、子宮内膜症、卵巣機能不全の場合】
生理が開始して5日目より、一日1錠を約3週間連続で服用します。その後の1週間を休薬期間とします。この28日間を1周期として、必要であれば繰り返します。万が一、飲み忘れてしまった場合は、気づいた時点ですぐに1錠服用します。ただし、次の服用時間が近い場合は飲み忘れた分は服用せず、次の分から服用してください。一度に2回分飲むことがないようにしてください。
【生理移動の場合】
・生理を早めたい
生理開始から5日までに飲み始めて、早めたい日の2~3日前まで飲み続けてください。飲み終えてから数日で通常より少ない量の生理が始まります。
・生理を遅らせたい
生理開始予定日の5日前から飲み始めて、毎日飲み続けることで生理を遅らせることができます。服用終了後、数日で生理が始まります。
【緊急避妊の場合】
性行為後、72時間以内に2錠を服用します。その後、12時間後に更に2錠を服用します。計4錠を正しく服用することで、避妊効果が期待できます。
効果・副作用
主な副作用は、吐き気、嘔吐、頭痛、倦怠感、むくみ、体重増加などが報告されております。また、発症率は極めて低いものの、本剤の継続的な服用で乳がん、子宮頸がん、肝腫瘍の発生リスクが僅かながら高まるとの報告がございます。重篤な副作用としては、稀に血栓症が起こる可能性がございます。ふくらはぎの痛みや腫れ、四股の麻痺や脱力、激しい頭痛、鋭い胸の痛みや圧迫感、突然の息苦しさ、失神、痙攣、視覚・言語障害等の症状があらわれた場合は、ただちに服用を中止して救急医療機関を受診してください。
使用上の注意点
・肝障害のある方
・子宮筋腫のある方
・乳癌の既往歴がある、または乳癌家族素因が強い方
・乳腺症、または乳房結節のある方
・心疾患、腎疾患、またはその既往歴のある方
・てんかんをお持ちの方
・糖尿病の方
・40歳以上の女性
・骨成長が終了していない可能性がある方
・ポルフィリン症の方
・テタニーのある方
・高血圧の方
・授乳中の女性
また、以下の薬剤や食品と併用して服用する際、本剤や薬剤の効果の低下や増強、不正性器出血の誘発等が起こる可能性がある為、注意が必要です。
・HIVプロテアーゼ阻害剤
・非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
・テラプレビル
・リファンピシン
・バルビツール酸系製剤
・ヒダントイン系製剤
・カルバマゼピン
・ボセンタン
・モダフィニル
・トピラマート
・テトラサイクリン系抗生物質
・ペニシリン系抗生物質
・Gn-RH誘導体
・血糖降下剤
・副腎皮質ホルモン
・三環系抗うつ剤
・セレギリン塩酸塩
・シクロスポリン
・テオフィリン
・オメプラゾール
・フルコナゾール
・ボリコナゾール
・アセトアミノフェン
・ラモトリギン
・モルヒネ
・サリチル酸
・テルビナフィン塩酸塩
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)
併用禁忌
・本剤の成分でアレルギー反応を起こしたことのある方
・血栓性静脈炎、肺塞栓症またはその既往歴のある方
・乳がん等のエストロゲン依存性悪性腫瘍、及びその疑いのある方
・重度の肝障害のある方
・妊娠中の黄疸、妊娠ヘルペス、耳硬化症または持続性瘙痒症の既往歴のある方
・鎌状赤血球貧血のある方
・デュビン・ジョンソン症候群、またはローター症候群の方
・脂質代謝異常のある方
・妊娠中、または妊娠している可能性のある女性
・原因不明の不正性器出血のある方
・オムビタスビル水和物、パリタプレビル水和物、リトナビル配合剤を投与中の方
保管方法
有効成分 | ノルゲストレル0.5mg,エチニルエストラジオール0.05mg | 内容量 | 1箱/20錠 |
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メーカー | ファイザー | 発送国 | インド・シンガポール |