マレグラDXTプラス

マレグラDXTプラスの詳細

マレグラDXTプラスは、PE（早漏症）とED（勃起不全）の治療薬です。
シルデナフィルを配合したバイアグラのジェネリック医薬品でありながら、脳内伝達物質の再取り込みを阻害することで精神状態を安定させる作用を持つ成分デュロキセチンも兼ね備えており、1度の服用で2種類の症状へ同時にアプローチします。
インドに本社を構える大手製薬会社サンライズレメディーズ社（SunriseRemediesPvt.Ltd）が開発を手掛けました。

お薬の特徴

マレグラDXTプラスは、同じ成分の組み合わせで販売されているマレグラDXTの2倍相当のデュロキセチンが配合されている為、より確実な早漏防止効果を得ることができます。
また、本剤は30錠または、50錠分をまとめて購入することも可能です。
お薬ラボではどちらの商品も取り扱っておりますので、ご自身に合うお薬を選べるように比較・検討してみてください。

マレグラDXTプラスの服用方法

性行為の30分～1時間前に水または、ぬるま湯と一緒に服用してください。
持続時間は体格や体質などによって個人差がありますが、一般的に1錠（デュロキセチン60mg・シルデナフィル100mg）で4～6時間程です。

服用量について

マレグラDXTプラスの最大摂取量は、一日1回1錠（デュロキセチン60mg・シルデナフィル100mg）までです。
服用後に効果が実感できなかったからといって定量以上を摂取すると、身体に思わぬ悪影響を及ぼす場合があります。
必ず用法・用量を守って服用しましょう。
1度服用してから次回分までは必ず24時間以上の間隔を空けるようにしましょう。
初めて服用する方や副作用が心配な方は、ピルカッターなどで錠剤を分割して少量からお試しいただき、徐々に服用量を調整していくことをおすすめします。

マレグラDXTプラスの効果

マレグラDXTプラスは、ED（勃起不全）と早漏の症状改善に効果的です。
以下、2種類の有効成分が配合されています。

デュロキセチン

セロトニン及びノルアドレナリンの再取り込みを阻害する作用を持っています。
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬（SNRI）の一種で、主に抗うつ剤として利用されることが多い成分です。

シルデナフィル

勃起に必要な物質を分解してしまう酵素PDE-5の働きを抑制する作用を持っています。
PDE-5阻害薬の一種で、バイアグラにも含まれている成分です。

主な副作用

マレグラDXTプラスの主な副作用として、頭痛、ほてり、めまい、視覚障害、血圧の低下、目の充血、鼻づまり、眠気、動悸、頻脈、吐き気等が報告されています。
重篤なものでは、アナフィラキシー、肝機能障害、痙攣、持続勃起症（プリアピズム）、セロトニン症候群、悪性症候群、非動脈炎性虚血性視神経症等が報告されていますが、頻度は分かっていません。
服用後、身体に強い異常を感じた際は、直ちにお近くの医療機関へご相談ください。

マレグラDXTプラスの服用に注意が必要な方

これらの他にも、現在治療中の疾患などがある方は事前に必ずかかりつけの医師に相談してください。

基本的な注意事項

マレグラDXTプラスの最大摂取量は、一日1回1錠（デュロキセチン60mg・シルデナフィル100mg）までです。
服用後に効果が実感できなかったからといって定量以上を摂取すると、身体に思わぬ悪影響を及ぼす場合があります。
必ず用法・用量を守って服用しましょう。
また、牛乳などの脂肪が含まれる飲料やグレープフルーツなどのフラノクマリンを含む飲食物と併用したり、食後すぐに服用したりすると、正常に効果が発揮されないまたは、効果や副作用が過剰に増強されてしまう恐れがあります。
食事内容をよくご確認の上、脂っこいものは避けて満腹にならない程度で留め、食後2時間以上が経過してからお薬を服用するようにしてください。
マレグラDXTプラスの有効成分デュロキセチンは、アルコールとの相性が悪い為、併用してはいけません。

マレグラDXTプラスと併用できないお薬

併用に注意が必要なお薬

これらの他にも、現在服用しているお薬がある方は、必ず事前にかかりつけの医師に相談してください。

高温・多湿の場所を避け、直射日光の当たらない所にマレグラDXTプラスを保管してください。
子供やペットの届かないところに保管ししっかりと管理してください。
分割した錠剤は清潔な状態で保管し、なるべく早く服用してください。

参考サイトについて

お薬ラボでは、商品の説明書の和訳や以下のサイトなどを参考に情報を記載しております。

医療医薬品：デュロキセチン

医療用医薬品：シルデナフィル

Wikipedia：早漏