ロックスゼリー

インドのネオンラボ社が開発したロックスゼリーは、自分の意に反して射精してしまう早漏を改善するお薬です。即効性があるので、尿道麻酔や気管内挿管などの外用タイプの表面麻酔薬としても使用ができます。男性器に塗布すると、キシロカインゼリーと同じ有効成分であるリドカインの麻酔効果によって、亀頭や陰茎の神経を鈍らせて射精時間を延長させる効果があります。また、麻酔効果によって痛み止めやかゆみ止めの働きもするので、患部に直接塗ると痛みやかゆみが緩和されます。タトゥーをいれる時やレーザー脱毛やピアスの穴あけなど軽度の皮膚刺激のある施術において使用されています。性行為の際に射精が早くてご自身が満足されていないのはもちろん、パートナーから射精が早すぎて満足できないと言われたことはありませんか？早漏を改善したい方・錠剤タイプの飲み薬が苦手な方や体質が合わない方・皮膚の痛みやかゆみでお悩みの方は、ロックスゼリーがおすすめです。

参考サイトについて

お薬ラボでは商品の説明書の和訳や以下のサイトなどを参考にして記載しております。
医療用医薬品：リドカイン
Wikipedia：早漏

初めてロックスゼリーを使用する場合は、少量からの使用をおすすめしています。早漏の治療薬として使用する場合は、性行為の30分前に使用してください。効果を感じた後でしたら、その後洗い流しても問題はありません。性行為によって成分が女性側へも移ってしまう可能性もありますので、コンドームを使用して性行為を行ってください。痛みやかゆみ止めとして使用する場合は、痛みやかゆみがある箇所に塗布してください。年齢や麻酔領域や部位、組織や体質によって塗布する量を調整してください。

本剤は早漏の治療薬としても使用されており、男性器の亀頭に塗布すると陰茎や亀頭の神経が鈍り、射精までの時間を延長させる効果があります。有効成分であるリドカインは、神経繊維のナトリウムチャネルに結びつき、ナトリウムが透過するのを阻害します。更に活動電位の発生を抑制し神経伝達を遮断することで局部麻酔効果があります。病院でも使用される外用薬なので、痛みやかゆみの箇所に直接塗布することによって、患部を麻痺させて緩和させるのに有効です。

ロックスゼリーの副作用は、かゆみやかぶれや発疹、眠気や不安や興奮、霧視や目まいや悪心や嘔吐、浮腫や過敏症や蕁麻疹の皮膚症状などを起こす可能性があります。これらの症状があらわれた場合は、すぐに使用を止めてください。使用を止めても症状が変わらない場合はお近くの病院に相談してください。

高齢者がロックスゼリーを使用する場合は、生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下していますので、全身状態の観察を十分に行うなど確認してから使用してください。全身状態が不良な方は生理機能の低下により麻酔に対する忍容性が低下していることがあります。心刺激伝導障害のある方は症状を悪化させることがあります。重篤な肝機能障害もしくは腎機能障害のある方は中毒症状が発症しやすくなります。幼児には麻酔効果の把握が困難な為に高用量又は頻回使用されやすく、中毒を起こすことがあるので低用量から使用を開始するなど、患者の状態を注意、観察しながら慎重に使用してください。妊娠されている方や授乳をされている方への使用は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

併用禁忌薬は特にありませんが、有効成分もしくはアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴のある方は使用しないでください。万が一、使用してから身体に異常を感じた場合はすぐに使用を止めてください。使用を止めても症状が変わらない場合はお近くの病院にご相談ください。

小さなお子様の手が届かない、直射日光や高温多湿を避けた場所に保管してください。 誤飲の原因や品質が変わる恐れがあるので容器は移し替えないでください。

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