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商品詳細
使用方法
・カンジダ症の場合
一日1回50~100mgを服用してください。
・クリプトコッカス症の場合
一日1回50~200mgを服用してください。
・造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防の場合
一日1回400mgを服用してください。
・カンジダ症による膣炎や外陰膣炎の場合
一回150mgを服用してください。
早く効果を期待するために決められた用量より多く服用しても早く症状が治ることはありません。
副作用のリスクを強めてしまうだけですので、ご注意ください。途中で服用を止めると症状が再発する場合がありますので、毎日同じ時間に服用してください。4~7日を目安に服用を行い、効果が認められない場合には、他の薬剤の投与を行うなど適切な対処を行ってください。
効果・副作用
カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症や、真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎、造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防、または、カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎。
副作用としては悪心、しゃっくり、食欲不振、下痢、腹部不快感、腹痛、口渇、嘔吐、消化不良、鼓腸放屁、頭痛、手指のこわばり、めまい、傾眠、クレアチニンの上昇、乏尿があります。このような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、服用中止等の適切な対応を行ってください。また、重大な副作用としては、中毒性表皮壊死融解症、薬剤性過敏症症候群、血液障害、急性腎不全、肝障害、意識障害、高カリウム血症などがあります。このような症状があらわれた場合にはただちに服用を中止して、専門の医師に相談してください。
使用上の注意点
併用禁忌
トリアゾラムは、代謝遅滞による血中濃度の上昇、作用の増強及び作用時間延長の報告があります。エルゴタミンは、血中濃度が上昇し、血管攣縮等の副作用を起こす恐れがあります。ジヒドロエルゴタミン、キニジン、ピモジド、アスナプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル配合錠は、肝胆道系の副作用が発現し、また、重症化する恐れがあります。
また、次の方はゾコン(ジフルカン)を服用しないようご注意ください。
・本剤に対して過敏症の既往歴のある方
・薬物過敏症の既往歴のある方
・ワルファリンを服用中の方
・腎障害のある方(血中濃度が持続するので、投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用してください。)
・肝障害のある方(肝障害を悪化させることがあります。)
・心疾患又は電解質異常のある方(QT延長、心室細動、房室ブロック、徐脈等があらわれることがあります。)
・妊婦または妊娠している可能性のある方(催奇形性を疑う症例報告があります。また、母乳中に移行することが認められていますので、授乳中の婦人も本剤服用中は授乳を避けてください。)
保管方法
有効成分 | フルコナゾール | 内容量 | 40錠 |
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メーカー | FDC | 発送国 | インド・シンガポール |