ジスリン（ジスロマック・ジェネリック）

ジスリンの詳細

ジスリンは、抗生物質で有名なジスロマックのジェネリック医薬品です。
有効成分はアジスロマイシン水和物で、クラミジア・淋病・中耳炎・咽頭炎・肺炎など細菌が原因の感染症治療に幅広い用途で使用されております。
インドにある大手製薬会社のAsle pharmacenticals社が製造・販売をしています。

ジスリンの人気ポイント

ジスリンは効果の持続時間が長いことから、少ない服用回数でもしっかりと症状を治療できます。
病気の原因の細菌にのみ作用するので身体への影響は最低限で少なく、数日～2週間ほどと早期に完治できるのも人気の理由です。
また、アレルギーを起こすことが少ないとされているので、ペニシリン系やセフェム系抗生物質にアレルギーがあり服用できなかった方も、ジスリンを飲むことができます。
もしかしたら性病に感染しているかも…と思っても、忙しくて病院に行く暇がない、人目を気にして病院へ通うのは抵抗がある、という方もいらっしゃるでしょう。
お薬ラボなどの個人輸入代行サイトを利用することで、病院に行く手間が省ける上に誰にも知られず治療できます。

参考サイトについて

お薬ラボでは商品の説明書の和訳や以下のサイトなどを参考にして記載しております。
医療医薬品：アジスロマイシン
Wikipedia：アジスロマイシン

ジスリンの服用方法

症状により用法・用量が異なります。
下記を参考に適切な量を服用してください。
自身での判断が難しい場合には、必ず医師へ確認を行うようにしましょう。

尿道炎、子宮頸管炎

成人の場合、1000mg（力価）を1回服用してください。
ジスリンの効果は1度の服用でおよそ10日間持続します。
効果期間が長いので、予防として用いることも可能です。
クラミジアや淋病による尿道炎もこの服用方法で、ほとんどの場合1回の服用で治療できます。
服用後2～4週間ほど経過を観察し、医学的に症状の改善が認められない場合には、医師に相談した上で他の治療方法へ変更しましょう。
※近年では淋病の場合は薬剤耐性で効きにくい場合があり、他にある有効な治療法が推奨されています。
今後の薬剤耐性で変化する場合もあるので、不安な場合は医師への相談を推奨します。

咽頭・喉頭炎、扁桃炎など

成人の場合、一日1回500mg（力価）を3日間、合計で1.5g服用してください。
4日目以降も症状が改善されない場合には、医師に相談した上で他の治療方法へ変更しましょう。
その他は深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎なども同様の服用方法となります。
詳細は専門の医師や薬剤師へご相談ください。

骨盤内炎症性疾患

成人の場合、アジスロマイシン注射剤による治療を行った後に、一日1回250mg（力価）を服用してください。
アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分に行いましょう。
事前に専門の医師や薬剤師へ相談することを強く推奨します。

ジスリンの効果

有効成分としてアジスロマイシン水和物を配合しているジスリンは、下記症状への改善効果が期待できます。

主な副作用

ジスリンの主な副作用として、発疹、下痢、便秘、嘔吐、動悸、貧血、呼吸困難、頭痛、めまい、発熱などが報告されています。
普段から問題なく服用を続けていても、その日の体調などにより副作用が出てしまうこともありますので十分に注意してください。

重篤な副作用

ごく稀に起こる重篤な症状としては、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、薬剤性過敏症症候群、肝機能障害、大腸炎、肺炎、QT延長、白血球減少、横紋筋融解症などが報告されていますが、頻度は分かっていません。
万が一、重篤な症状や明らかな異常が身体にあらわれた場合は、お近くの病院に相談してください。

基本的な注意事項

ジスリンを服用する際は、事前に感受性の確認を行ってください。
また、アレルギーの既往歴や薬物過敏症などについても十分に確認（医師による問診が理想的）しましょう。
服用期間中もしくは服用終了後に、中毒性表皮壊死融解症や皮膚粘膜眼症候群が疑われる症状があらわれた場合には、速やかに医療機関を受診してください。
有効成分のアジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、服用終了後も数日に渡って効果や副作用が発現する可能性がありますので、入念な経過観察を続けましょう。
副作用により意識障害があらわれる恐れがある為、自動車の運転や機械の操作といった危険作業は控えましょう。

ジスリンの服用に注意が必要な方

これらの他にも、現在治療中の疾患などがある方は事前に必ずかかりつけの医師に相談してください。

ジスリンの併用禁忌

ジスリンの併用禁忌薬は、現在報告されておりません。

併用に注意が必要なお薬

これらの他にも、現在治療している疾患や常用しているお薬がある方は、事前にかかりつけの医師に相談してください。

直射日光の当たる場所や湿気の多い場所、高温の場所を避けて保管してください。
小さなお子様やペットの手が届かない場所で保管してください。
分割した錠剤は清潔な状態で保管し、なるべく早く服用してください。