梅毒

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梅毒セルフテストカード
4.6 (35件)
1個 ¥2,800~(1個/¥2,800)
  • 性病・感染症
  • 検査キット
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近年でも梅毒は拡大しています!いつでもどこでも気軽で簡単に検査することのできる、梅毒セルフテストカードは返送せずに結果が分かる便利な商品です。気になる性行為があった方はすぐに検査することをおすすめします。

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カンピシリン(ビクシリン)
4.3 (13件)
100錠 ¥4,800~(1錠/¥48)
  • 性病・感染症
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  • 淋病

ビクシリン・ジェネリック!カンピシリンは強力な殺菌作用のあるペニシリン系抗生物質です。副作用が起こりにくく安全性が高いとされており、性感染症や尿路感染症など幅広い感染症に効果を発揮します。

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ディバイン(ミノマイシン)
4.5 (13件)
10錠 ¥1,420~ (1錠/¥142)
  • 性病・感染症
  • 梅毒
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細菌感染に効果的!ミノマイシンジェネリックのディバインはアクネ菌やマイコプラズマなどの細菌による感染を治療する抗生物質です。クラミジアや淋病など性病治療のほか、ニキビの改善にも効果を発揮します。

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アモキシリン(アモキシシリン)
4.5 (38件)
21カプセル ¥1,390~ (1カプセル/¥66)
  • 性病・感染症
  • 梅毒
  • 淋病

ペニシリン系抗生物質!!アモキシリンは、梅毒や淋病などの性感染症に効果があり、あらゆる細菌を死滅させる作用があります。腸内からの吸収が早いため即効性があります。

梅毒とは?

梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌が人間の体内へ侵入することで発症する感染症です。
性行為によって人間から人間へも感染する為、エイズやクラミジア、淋病などと同じく性感染症の一種であると位置付けられています。
罹患した際の症状の1つとしてあらわれることのある赤い発疹が、楊梅(ヤマモモ)という植物の果実に似ていることから梅毒の名で呼ばれるようになりました。
梅毒の歴史は古く、日本では歌人・三条西実隆の遺した「再昌草」という書物に、1512年にはすでに患者が確認されていたとする記録があります。
当時はまともな治療薬も医療技術もなかったことから、人々にとって非常に大きな脅威でした。
それから長い時を経て、1940年代に開発された治療薬ペニシリンの登場により、ようやく治療や完治が見込める疾患となったのです。梅毒トレポネーマという細菌が人間の体内へ侵入して発症する感染症が梅毒

1960年代後半に爆発的な流行が広がったものの、ピークを越えてからは徐々に勢いが衰え、2000年代には年間の感染者数が1000人を下回るようになりました。
しかし、東京都を対象に実施された調査によると、2011年頃から再び増加、2019~2020年にかけて減少という推移を辿った後、2022年現在において数度目の増加傾向を見せているとのことです。
近年では若い世代の感染者も多く、原因の1つにSNSやマッチングアプリの普及によって不特定多数との交流が頻繁に行われるようになったことが挙げられるのではないかとも言われています。
自分やパートナーを守る為にも、梅毒について正しい知識を身に付けていきましょう。

参考:東京都感染症情報センター「梅毒の流行状況(東京都 2006年~2021年のまとめ)

梅毒の感染経路

梅毒の感染経路妊娠中の母子感染と性行為がある梅毒トレポネーマは環境変化に弱い細菌なので、空気中に放たれると瞬く間に感染力を失って死滅します。
自力では移動できない梅毒トレポネーマが唯一、自然に寄生できる対象が人間の身体です。
皮膚や粘膜に存在するほんの僅かな傷口などから侵入し、数時間でリンパ節に到達、やがて血液と共に全身を循環するようになります。

空気感染の可能性がなく、人と人との接触でしか感染しない梅毒トレポネーマが、一体どこからやって来たのか?
梅毒はその感染経路によって先天性と後天性に大別されます。

先天性梅毒

梅毒に感染した女性が適切な治療を受けないまま妊娠に至ると、胎盤を通して胎児にも菌が感染する可能性が高いです。
現在日本では、妊娠初期の段階で母体の血液検査が行われる為、先天性梅毒を患うお子様は少なくなっています。
しかし、先述したように感染者数が増加傾向に昨今においては、比例して母子感染の可能性が高まることも懸念されているとのことです。
妊娠をお望みの方は、パートナーと共に事前に梅毒の検査を行っておくと良いでしょう。

後天性梅毒

性行為によって感染した場合は後天性梅毒と呼ばれます。
粘膜同士の接触で感染することから、膣に男性器を挿入する通常の性行為だけではなく、オーラルセックスやアナルセックス、キスのみでも感染する可能性があるので注意が必要です。
100%ではないものの、コンドームの使用によりある程度は感染の確率を下げられる為、なるべく使用を心がけましょう。
また、不特定多数の方との性行為は爆発的な感染拡大を招く恐れがあるので推奨できません。

梅毒の症状

梅毒の症状は、進行の度合いによって第1~4期に分けられます。

第1期

梅毒患者との粘膜の接触が行われ、3週間~3ヶ月程度が経過した状態です。
性器や肛門、口などの感染部分にしこりや潰瘍のようなものが発生します。
その他、リンパ節が腫れるケースもありますが、これらの症状は全て痛みや痒みを伴いません。
また、時間経過で自然と消えてしまう為、検査や治療をせずに放置してしまう方も多いです。

第2期

感染から3ヶ月以上が経過し、梅毒トレポネーマが全身へ運ばれた状態です。
手の裏や足の裏を始め、全身に特徴的な赤い湿疹(バラ疹)があらわれるようになります。
身体の外側だけでなく、内臓にも影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。
これらも第1期の症状と同様に自然消滅しますが、もちろん治ったわけではありません。
静かに、着実に身体は蝕まれています。

最も菌の感染力が高いのは第1~2期にかけてです。
また、人によっては長期間に渡り無症状の状態が続く潜伏期間が挟まる場合もあります。

第3期

感染から3年以上が経過した状態です。
この時期になると、皮膚、骨、臓器、筋肉など、身体の内外を問わずあらゆる箇所にゴム腫(周囲の組織を破壊するゴムのような腫瘍)やしこりが発生します。
過去には「梅毒に感染すると鼻が落ちる」とも言われていましたが、これは鼻の骨にゴム種が発生して陥没した事例があった為です。
検査や治療の技術が進歩している現代では、ここまで進行してしまうことはほとんどありません。

第4期

感染から10年以上が経過した末期の状態です。
脳、心血管、脊髄、神経といった人体における主要な部分にまで被害が及びます。
大動脈瘤や進行麻痺、歩行障害などを引き起こして日常生活が困難になり、最悪の場合は死に至ります。
手遅れにならないよう、少しでも異変を感じたら速やかに医療機関を受診しましょう。

検査方法

梅毒の検査方法は問診・視診・血液検査・PCR検査・検査キット梅毒を含む性感染症は、早期の発見と治療が重要です。
検査は専門医のいる医療機関や保健所で受けることができます。
検査方法によってバラつきはありますが、感染の機会からおよそ1ヶ月程度が経過していれば検査は可能です。
問診、視診、血液検査、PCR検査などで罹患の有無を診断します。
医療機関を受診する際は、皮膚に異常がある方は皮膚科、性器に異常が見られる男性は泌尿器科、性器に異常が見られる女性は婦人科をご利用ください。
保健所や自治体の検査所では、各種性感染症の検査を匿名で受けることができます。
料金もかからないので、漠然とした悩みや不安がある方は、まずこちらで相談してみると良いでしょう。

検査を受けたいけれどなかなか時間が取れない方や、検査を受けに行くのに抵抗がある方は、ご自宅で手軽に使用できる検査キットをお試しください。
お薬ラボでは、梅毒用の検査キットとして梅毒セルフテストカードをご用意しております。

梅毒治療方法

梅毒は抗生物質を内服する投薬治療が勧められる通常、梅毒の治療には抗生物質を内服する投薬治療を勧められます。
症状の進行具合に応じた期間分のお薬を処方され、全て飲み終えた1~2ヶ月後に改めて血液検査を実施し、完治したかどうかを医師に診断してもらうという流れです。
ただ、投薬により症状を改善することはできても、梅毒トレポネーマに対する免疫を獲得することはできません。
梅毒患者と接触すれば再感染する可能性は十分に考えられますのでお気を付けください。

昔は不治の病として扱われていた梅毒ですが、治療に有効な抗生物質が開発された現在では治療が可能な疾患となりました。
ただし、治療に取り掛かるのが遅れてしまうと、症状が改善されても何らかの後遺症が残る恐れがあります。
また、梅毒には有効なワクチンがなく、確実に予防できる手段がありません。
その為、梅毒を正しく理解しておくこと、その情報をパートナーと共有すること、不特定多数の方との性的な接触を避けること、不安があればきちんと検査や治療を受けることなど、普段の心掛けがご自分とパートナーを守る最善の防衛策となるでしょう。

ペニシリン系抗生物質

梅毒の治療において最も高い頻度で使用されている抗生物質です。
イギリスの細菌学者アレクサンダー・フレミングが1928年に発見しました。
細菌に備わっている細胞壁(細胞を守る為の壁)の合成を阻害して菌を死滅させる細胞壁合成阻害薬に分類されます。
海外ではペニシリン製剤を用いた筋肉注射が主流となりつつあり、日本でも2021年9月に正式に承認されました。
お薬ラボではアモキシリンカンピシリンなどの治療薬をご用意しています。

テトラサイクリン系抗生物質

アレルギーなどの事情により、ペニシリン系の抗生物質が使用できない場合に推奨される治療薬です。
細菌の増殖に必要なたんぱく質合成を阻害することで増殖を防ぎます。
歯の着色やエナメル質の形成不全を引き起こす可能性があることから、8歳未満の小児や妊婦の方へは使用されません。
お薬ラボではディバインという治療薬が人気です。

マクラロイド系抗生物質

たんぱく質合成阻害薬に分類される治療薬です。
細菌が引き起こす様々な感染症に対して有効であり、梅毒に関してはテトラサイクリン系抗生物質と同じく何らかの理由でペニシリン系抗生物質が利用できない方に処方されます。
一般的にはクラミジアの治療薬として用いられることが多く、他の抗生物質と比べて梅毒の治療に使われるケースは少ないようです。
お薬ラボではジスリンアジーなどを取り扱っております。

梅毒治療薬の入手方法

梅毒の治療薬は医療用医薬品ですので、日本国内の薬局や通常の通販サイトで購入することはできません。
医師の判断の下で処方してもらうか、海外通販を利用する必要があります。

ご自身の現状を正確に把握し、進行度合いに合った適切な治療薬を入手したい方は、医療機関を受診してください。
梅毒は症状が出現と消失を繰り返したり、無症状の潜伏期間を挟んだりしながら時間をかけて進行する疾患の為、検査から完治までを専門の医師に支えてもらえる安心感は大きいでしょう。

医療機関の受診に抵抗がある方や、念の為にお薬を常備しておきたいという方には、個人輸入の利用もおすすめです。
海外で流通している様々な治療薬を処方せんなしで購入することができます。
購入から服用までは全て自己責任となりますが、誰にも知られず手軽に購入手続きができるなど、個人輸入ならではのメリットもありますのでお気軽にご相談ください。

参考:厚生労働省「医薬品等の個人輸入について

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