バイアグラの副作用について

有効成分のシルデナフィルを吸収すると身体全体に効能が働き、副作用が発症する可能性があります。こちらのページではバイアグラの副作用について詳しくご説明します。

目次

  1. 1.バイアグラの副作用の主な症状
    1. 1-1.ズキズキとした頭の痛み
    2. 1-2.胸やけのような胃のムカムカ感
  2. 2.バイアグラの注意する副作用とは?
  3. 3.バイアグラは精子へ悪影響はある?
  4. 4.女性がバイアグラを服用したら?
  5. 5.EDじゃないのに服用したら?
  6. 6.副作用を軽減する飲み方

バイアグラの副作用の主な症状

バイアグラの有効成分であるシルデナフィルが体の血流を良くして陰茎海綿体に血液を送り込むことで勃起を起こす仕組みのお薬です。ペニスだけ効果が作用するということではなく全身の血流に作用が働きます。その為、副作用が起きてしまうことがあります。

多く報告されている症状が顔のほてりや頭痛、めまいなどです。お薬を服用すると急激に血流が良くなることで血圧が下がります。この血圧の低下によりめまいが引き起こされるのです。血流がよくなると血圧が上がると思われがちですが、実は反対に血圧は下がるのです。顔のほてりは血流を良くするために頭の血管が拡張されて起こる症状です。これはお酒を飲んだ時に顔がほてる感じに似ています。全身の血流に関係することですので、これ以外にも消化不良や胃痛を伴うこともありますし、血液を送り込む働きの心臓に負担もかかるため、動悸や胸痛を感じる場合もあるようです。これらの症状は約4割の方に見られる症状ですし、血液が良くなりお薬が効いてきた証拠でもあります。あまりにひどい症状でなければ心配する必要はありません。

下記は国内の臨床試験で報告された副作用の発現頻度です。

※発現頻度は承認時の国内臨床試験、外国で実施された第II相/第III相試験、及び使用成績調査の結果に基づいています。
注1:自発報告等のため頻度不明。
注2:因果関係は明らかではないが、市販後において本剤投与後に心筋梗塞が発症したとの報告があります。

ズキズキとした頭の痛み

頭痛は脳内の血管が拡張することで起こる副作用の1つである頭痛はバイアグラの作用により脳内の血管が拡張されたことによって起こる症状です。これは血管が広がり、その血管の周囲に刺激されるために発生する痛みです。

この痛みにはドラッグストアなどで購入することができるロキソニンやイブ、バファリンなどの頭痛薬を服用することで解決することができます。もちろん病院で処方されたお薬でも大丈夫です。併用に問題はありません。鎮痛剤を服用したことでバイアグラの効果が半減することもありませんのでご安心ください。痛み止めの空腹時の服用は避けるべきとされていますので、服用のタイミングを見計らって飲むようにしてください。


胸やけのような胃のムカムカ感

胸やけや胃痛は胃酸が逆流することで起こる吐き気胸やけなどの胃痛も発症することが報告されています。これは成分シルデナフィルの作用のため胃酸が逆流してしまうために起こる症状です。

この症状もドラッグストアなどで購入できる吐き気止めを服用することで対処することができます。バイアグラを服用した直後または翌日に胃のムカムカなどの不快感や胸やけがあるようです。個人差はありますがお薬を上手に飲んで対処しましょう。


バイアグラの注意する副作用とは?

バイアグラの副作用でごく稀に注意する症状もあります。薬の作用により血圧が急激に下がることから狭心症の症状を発生することがあります。最悪な結果死に至るケースもあるようです。不整脈、低血圧や高血圧の方、脳梗塞や心臓病を治療中の方はED治療薬の服用で心筋症を引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。また、薬の効果持続時間は4時間程度とされていますが、稀に長時間に勃起状態が続いてしまう人がいます。陰茎の動脈がやぶれ持続性勃起症を発症してしまうことがあります。この持続性勃起症が一日以上続くと勃起障害になってしまうことがありますので、長時間勃起状態が続く場合は必ず泌尿器科を受診してください。

  • ・抗生物質、抗ガン剤、アゾール系抗真菌剤、ステロイド系医薬品を服用している方
  • ・血液、心臓、肝臓、腎臓、胃、喘息、リウマチのような免疫系の治療をしている方
  • ・医師から血液異常を診断されたことのある方

以上に該当する方はED治療薬を服用する前に必ずかかりつけ医師に相談してください。

バイアグラは精子へ悪影響はある?

バイアグラを服用すると精子の質が高くなるので妊活に効果的バイアグラを開発・製造・販売しているファイザー社の発表によると、薬の服用による精子数、運動量、射精量などへのマイナスの影響はないと報告があります。最近は妊活の為に男性がED治療薬を服用するケースも増えたことで「お薬を服用すると妊娠しにくくなるのでは?」「妊娠した際の子供へ影響があるのでは?」と、心配している方もいますが、安心して服用することができます。

反対に、お薬を飲んだ場合の精子の方が運動量や精子量、生存能力、受精能力が高いという報告もあり、妊活にあたり補助的な効果も期待できるとされています。


女性がバイアグラを服用したら?

バイアグラは男性用に開発されたお薬ですので、女性が服用した場合の安全性は確立されていません。そのため、女性の服用はとても危険ですのでお控えください。また、妊活の為に男性が服用することがありますが、これについての安全性は確認されています。しかし、女性への影響は判明されておりません。事例として、小動物の実験において、妊娠したラットが服用した場合、胎児に成分が移行し悪影響を及ぼすということが分かっています。万が一、妊娠に気が付かなく服用してしまった場合、胎児に影響が生じる可能性があります。以上のことからも女性はバイアグラを決して服用しないでください。

女性用バイアグラのラブグラは満足度の高い性行為ができるため人気しかし、女性の為に開発された女性用バイアグラという医薬品があります。バイアグラと同一の成分シルデナフィルを主成分としたラブグラというジェネリックが女性に人気があり、某週刊誌でも取り上げられた商品です。女性用バイアグラのラブグラを服用した場合、下半身の血流がよくなるのでクリトリスや膣などの女性器が性行為の際に敏感になる効果があります。女性器が敏感になると性的興奮が増加し、その結果性欲が増進するためオーガズムに達しやすくなります。女性用バイアグラのラブグラを服用することで満足度の高い性行為をすることができます。また、不感症に悩む方にもおすすめです。行為中に性的興奮を得られずに膣の潤いが足りないために性交痛が発症します。ですが、ラブグラを服用すれば性欲向上も期待できるので膣も潤いやすくなり、性行為への不快感も改善されます。


EDじゃないのに服用したら?

EDではない人がバイアグラを服用するとどうなるでしょうか?「何度も何度も勃起して楽しめた」という方もいるようですが、逆に副作用に苦しむ方が多いようです。EDの人が感じる顔のほてりや頭痛の他に酷いむくみや吐き気などが起こり、服用の翌日まで体調不良が続くようなこともあるようです。副作用に悩まされるかどうかはその人の体質や当時の食事やアルコールの摂取量、喫煙の有無などが関係するようですが、いずれにしてもEDではない方は服用を控えてください。

副作用を軽減する飲み方

これまで副作用について説明しましたが、正しい服用方法で副作用のつらい症状を軽減することができます。成分シルデナフィルは成分量を半分にしても一般的な日本人体系の方は十分に満足のいく効果を得ることができます。本来バイアグラは欧米人などの体系の大きい男性を基準に開発されました。また、日本国内で医師によって処方されるバイアグラは25mg、50mgと2種類はあり、それ以上は認可がおりていません。

個人輸入する海外医薬品のバイアグラは100mgが主流となっています。通販で初めて購入または服用する方はバイアグラ100mgの強い効果により、頭痛や吐き気などの副作用が発症してしまいます。よって半分に50mgまたはその更に半分の25mgを服用することで副作用が軽減されて快適にバイアグラの効果を実感することができるのです。